線維筋痛症とは?


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レディ ガガが、告白した繊維筋痛症(fibromyalgia; FM)とは、原因不明の全身の痛みに、不眠、うつ病などの精神症状、胃腸の症状(便秘、下痢、逆流性食道炎)過活動性膀胱などの自律神経症状が伴う病気です。ドライアイや、ドライマウスなどが伴うことも多いです。 40代から、50代の女性に多く発症します。

この病気に対しては、医療機関でも認識が低く、受診しても「検査では、どこにも、異常がない。精神的なものでは?」のようにいわれこともあり、正しい診断がつかないことも多いです。長期に続く痛みは、生活の質を著しく低下させ、日常生活送ることも困難になります。

線維筋痛症の診断は、痛みの経過と圧痛点(普通の力で、指で押すと痛む点)が、後頭部、頸椎下方部、僧帽筋上部のなど18カ所(図の赤い点)のうち、11カ所以上あり、その他の痛みを起こす病気が見つからないなどの基準を満たせば、この病気の疑いがあります。

治療は、薬物療法が中心で、サインバルタ(デュロキセチン)、リリカ(プレがバリン)などの薬を服用することにより治療効果が期待できます。